「……チョコの代わりに、那湖をちょうだい?」
「え?」
驚いて顔をあげた那湖の唇に、俺のを合わす。
「那湖…好き」
キスをしながら囁いた。
何度だって言いたい。
何度だってキスしたい。
合わせるだけの軽いキス。
それでもそれを特別に感じた。
「し…芯んっ」
俺の胸を触った那湖。
これが那湖の”苦しい”の合図。
仕方なく唇を離すと、那湖が小さな包みを取り出した。
「芯のチョコレート」
「え?俺に?」
今年はもらえないと思ってたのに…。
受け取って、そっと包みを広げてみる。
「え?」
驚いて顔をあげた那湖の唇に、俺のを合わす。
「那湖…好き」
キスをしながら囁いた。
何度だって言いたい。
何度だってキスしたい。
合わせるだけの軽いキス。
それでもそれを特別に感じた。
「し…芯んっ」
俺の胸を触った那湖。
これが那湖の”苦しい”の合図。
仕方なく唇を離すと、那湖が小さな包みを取り出した。
「芯のチョコレート」
「え?俺に?」
今年はもらえないと思ってたのに…。
受け取って、そっと包みを広げてみる。



