「つか那湖、何で俺のチョコ食ってんの?」
「だって芯が…!!」
「俺にもちょうだい?」
ニッと笑って、俺はまた顔を傾ける。
那湖の唇と唇の間に、舌を這わせてチョコを奪う。
「うまっ」
自然と零れる笑顔の俺と、また赤くなる那湖。
「芯〜!!」
「ん?那湖も欲しい?」
意地悪をして聞いてみる。
頑固な那湖が”欲しい”だなんて言うはずない。
また怒られるのを覚悟したとき……
「……欲しい」
「へ?」
「…チョコ…ちょうだい?」
潤んだ瞳で俺を見つめ上げる那湖。
ヤバッ…。
「だって芯が…!!」
「俺にもちょうだい?」
ニッと笑って、俺はまた顔を傾ける。
那湖の唇と唇の間に、舌を這わせてチョコを奪う。
「うまっ」
自然と零れる笑顔の俺と、また赤くなる那湖。
「芯〜!!」
「ん?那湖も欲しい?」
意地悪をして聞いてみる。
頑固な那湖が”欲しい”だなんて言うはずない。
また怒られるのを覚悟したとき……
「……欲しい」
「へ?」
「…チョコ…ちょうだい?」
潤んだ瞳で俺を見つめ上げる那湖。
ヤバッ…。



