空が青いって誰が決めたの?

「姉さん!つれてきた」

「お邪魔します」



こんなに礼儀正しいのに…



「ちょっと話してもいい?」

「はい…」



自分の部屋に案内して
ココアを用意した



もちろん翼はリビングに
いてもらってる



「癒月ちゃんは親のこと
どう思う?」



一気に眉を下げた
とても弱々しい瞳で



「親っていうか…会ってなくて」


「友達も事情話したらひいてしまって、あまりいないといいますか」




癒月ちゃん…なんだか私と似てる、そんな気がする




「変なこと聞いてごめん
でも信用できる人はいる?」

「はい……偽りで作ってます」



さっきの顔とは比べられないくらい…冷血な悲しい顔をした



もうこの話は止めよう




「リビングで翼待ってる」

「急いで下にいきます!」




また可愛らしい笑顔をむけ
てくれた




ココア、一口も飲まなかったな



いいけど別に




偽りで信用?




これがものすごく気になるけどそれは翼の仕事