次の日

少年はまた木の下にいた

少女を待っているのだ

しばらくすると

少女がやってきた

少年は昨日少女がやったように

手紙を投げた

少女はその手紙を見て

微笑んでいた

その間

少年は少女の顔をずっと見ていた