それから

幾日後…

少年がいつものように手紙を読んでいると

部屋に数人の男逹が入ってきた

「オイオイ、罪人が手紙交換なんてしてていいのかよ、ケヒャヒャ」

「羨ましいじゃねーかよ、俺らも混ぜろや」

男達は少年から手紙を奪うと

それをニヤニヤしながら読み始めた