消しゴムをくれた女の子

てか、この嘘は正直無理があった。

そもそも、なんで財布の持ち主がサトミと分かったのか?

で、どうやって女物の小銭容れを板倉が持ち帰ったのか?


俺は不安だった。



サトミ「あー・・・そうなんだ!!!良かったー・・・財布無くしたかと思ったよ・・・ありがとう!!」


天然で良かったです


板倉が後ろから俺に呟く
「今から届けろ」


ドキン・・・


俺の心臓が鳴った。


俺「あ、石原・・・今夕飯の支度とかで忙しい・・・よな・・・?」
サトミ「ううん。私の仕事は終わって今は暇だよー」


ドキドキドキドキドキドキ・・・・




俺「あ・・・じゃあ、俺・・・今から持っていくよ・・・」




言った