消しゴムをくれた女の子

その日は仕事の時間になり、そのまま俺ら三人は宿に帰った。


サトミと話すきっかけをくれたのは、板倉だった。



その日の夕方に釣り人の魚が山ほど入ったクーラーボックスを見せられてた。

釣り人の自慢話を聞きながら荷物を船から運び出す


てか、マジでお前らの釣果は興味ないんだよ。


仕事が終わった後に板倉が俺に女物の小銭容れを渡してきた。


俺「何これ?」
板倉「財布」
俺「見りゃ分かる、で、何?」


板倉「石原の財布だ」


はい?


俺「なんでお前が持ってんの?」
板倉「くすねた」




犯罪者がいた