消しゴムをくれた女の子

俺ら三人が後ろから押す。


女の子二人は普通の子とピザ(2ちゃんねる用語でデブの事)だった。


普通の女の子が「すみません、ありがとう・・・」
と笑顔で言った。


板倉「いえいえ、当然の事です」


そう歯をキラリと光らせて笑顔で言う。


もう一人のピザが「押すの遅い」
と言い出しやがった。


俺「重いんだよ」


そう言うと板倉が水の中で蹴って来る。

なんとか砂浜に到着。

普通の女の子が「友達みんなの所に来てスイカ食べる?」
と聞いてきた。


板倉「よろこんで」


と言ったので女の子の友達の所に。

俺は正直どうでも良かったんです。

だが、


俺の妄想パワーがここで炸裂。



ま、まさか・・・その女の子の集団の一人が・・・

サトミ・・・?





勿論ね。
いないよ。
いなかった
全然いないの。


女の子は全員で四人グループ。
全員高校生だった。

近くの民宿にバイトに来ており、昼間は暇なので交代制で海に来てるとの事。