消しゴムをくれた女の子

サトミ「今日からね・・・」
俺「うん・・・」


サトミ「連休中は実家に帰ろうかと・・・」


俺「え????」
サトミ「・・・ユウ君・・・仕事でしょ・・・?」

俺「いや・・・休みを取った・・・」
サトミ「え???そうなの???」


俺「うん・・・」
サトミ「そっか・・・ごめん」


俺「いや・・・俺もちゃんと話してなかったな・・・」


サトミ「・・・・」
俺「・・・・」




俺らは再び黙る。





サトミ「・・・なんか・・・ダメだねぇ・・・私たち・・・」





サトミはそう言って自嘲気味に笑う。


俺は胸が苦しくなった。





ああ・・・駄目なんだな・・・俺ら・・・





その思いが強かった。