消しゴムをくれた女の子

俺は・・・泣きそうだった。





こんなに、サトミが好きなのに・・・




こんなにサトミの事を思ってきたのに・・・






なんで、こんなギクシャクするんだよ・・・





俺はなんでこんなバカな事をしたんだ・・・







その思いで一杯でした・・・










話は最初に戻り、19日の土曜日メールを送ってしばらくした後にサトミから電話が来た。



サトミ「いい天気だねえ・・・」
俺「うん」


サトミ「・・・」
俺「・・・」



俺とサトミは黙りこくる。



そしてしばらくの沈黙の後にサトミが口を開いた・・・