消しゴムをくれた女の子

すごく黄ばんでいて・・・

そして中学生の頃の俺が必死で綺麗に書こうと思い
下書きで鉛筆で書いて、
その上からペンでなぞっている字がまだ残っている。




俺は少し笑った・・・


そして思った・・・




サトミが怒っている。



俺は何故かサトミは怒らない奴だと思っていた。



俺はいつの間にかサトミに甘えていた。




サトミが彼女になって油断していた・・・


そう思った・・・



そして
その日俺は決断したんだ・・・






サトミを誰にも渡したくない・・・と・・・!







サトミにプロポーズをしようと・・・!