消しゴムをくれた女の子

夕方になり、俺が考え得る最高のお洒落をした。

そして家を出ようとした時に、ふと何かを思い出して慌てて部屋に戻り押し入れを漁ってみた。



ない・・・ない・・・どこだ・・・



探し物は汚い金属のお菓子を入れる箱に、年賀状に混じって入っていた。





かなり色褪せてしまった・・・


ラブレターだった・・・




俺はラブレターをポケットに入れて家を出る。





待ち合わせの30分前に到着する。


中学生の頃の俺より少しゆっくり目に来る事が出来たよ。


それでも早い。

サトミは待ち合わせの5分前に到着した。



サトミ「早いね!」
俺「どちらかと言うと、早漏気味なんです」
サトミ「なにそれ?」



下ネタ通じない子なんですよ。