カズミと付き合いだした俺は心に余裕が持てる様になった。
彼女がいない時は
「モテ無い」
の一言に結構ムッとしてたのですが、そんな一言もヘッチャラに成った自分がいた。
もちろん板倉と森君とも相変わらずの付き合いがあった。
だが、ひとつ違うところは、板倉や森君と彼女を交えた付き合いをする様になってきた事だった。
中学や高校時代の俺たちには考えられない事態になっていた。
そして、俺は妄想癖が段々少なくなってきた。
リアルが充実してたら妄想をする意味が無いからだろうか?
そして、それに伴いサトミへの想いが無くって来たのだろうか?
カズミに対して俺は誠心誠意付き合った。
想いも本当だったと思う。
だが、俺にはカズミに秘密にしている事があった。
俺の部屋の奥底には、未だに有ったんだよ
渡せなかったラブレターが・・・
色あせてしまったラブレターが・・・
彼女がいない時は
「モテ無い」
の一言に結構ムッとしてたのですが、そんな一言もヘッチャラに成った自分がいた。
もちろん板倉と森君とも相変わらずの付き合いがあった。
だが、ひとつ違うところは、板倉や森君と彼女を交えた付き合いをする様になってきた事だった。
中学や高校時代の俺たちには考えられない事態になっていた。
そして、俺は妄想癖が段々少なくなってきた。
リアルが充実してたら妄想をする意味が無いからだろうか?
そして、それに伴いサトミへの想いが無くって来たのだろうか?
カズミに対して俺は誠心誠意付き合った。
想いも本当だったと思う。
だが、俺にはカズミに秘密にしている事があった。
俺の部屋の奥底には、未だに有ったんだよ
渡せなかったラブレターが・・・
色あせてしまったラブレターが・・・
