消しゴムをくれた女の子

俺は思わず焦った。
何故か逃げようとした。


だが逃げるのも変だし・・・


しばらく二人で黙って隣り合わせで釣りをする。


俺の頭の中では目まぐるしくコンピューターが動いていた。


なんで?なんでカズミはここに残った?

何これ?え?ドッキリ?


だが、俺のコンピューターは役立たずなんの答えも出さない。


沈黙に耐えれなく成った俺は・・・


カズミに話し掛けた。


俺「てか、釣れんなー」
カズミ「・・・うん、そーだね」

俺「カズミは・・・向こう行かないの・・・?」
カズミ「うん・・・ここで良い」
俺「あ、そう・・・」


会話が続かん




カズミ「・・・フクちゃんがいるから・・・」



え?


俺は心臓がバクバク。


なんだって・・・?


その時、俺の竿の先の浮きが動いた。

そして、凄いアタリが来た。