消しゴムをくれた女の子

肝試しは大した盛り上がりも無しに終了。

俺らは女の子達を民宿まで送って行く。


俺はサトミに話しながら帰った。

その時だけが幸せでした。




俺は毎朝、朝起きるのが楽しかった。

今日は何をするんだろう?
そんなワクワク感で一杯だったんだ。


生まれて初めて青春してる・・・
そんな気がしてたんだよ。



有る朝、

いつもの様に釣り人を磯に運んだ。

客が一組しか居なかった事もあり、叔父さん(俺の母ちゃんの弟)が

「今日は早いし釣りでもするか?」

と言われて船の船尾に釣針だけ付けた糸を垂らす。


そしてゆっくり船を動かすと・・・

捕れるわ捕れるわ、なんかメジカ?
とか言うアジみたいな魚が山ほど捕れた。

俺ら三人は興奮しまくり。

朝日を浴びながら俺らは釣りまくった。