「ギブ……かすみちゃん……ギブ!!」
お祖父ちゃんの声は聞こえているが――悪いけど理性が吹っ飛んでいる。
もう少し締め上げないと気が済まない、なんでここに至って朝飯なのよ!
私たちが戻るより飯の方が大事ってのが気に入らない。
「かすみおねーちゃん!」
カズちゃんが私の体を使って後ろから羽交い絞めにしてくる。
その体勢のまま思い切り後ろへ引っ張ってくる。
やはり小学生の力では女子中学生の全力には勝てず、あえなく引き剥がされる。
背中に自分の胸があたる感覚がする。
――おお!私ってけっこう胸あるんじゃない?
乏しくも無いが豊かでも無い。
それが今までの自己評価ではあったが……こうやって背中に当たる感覚を楽しめるのだ。捨てたものじゃない。
……と、自分で話を脱線させてしまうところだった。
「朝ご飯は後!! 今は私とカズちゃんが元に戻るのが先決でしょ!!!」
引き離された勢いでお祖父ちゃんに向かって叫ぶ。
これはもう……魂の叫びですよ!
お祖父ちゃんの声は聞こえているが――悪いけど理性が吹っ飛んでいる。
もう少し締め上げないと気が済まない、なんでここに至って朝飯なのよ!
私たちが戻るより飯の方が大事ってのが気に入らない。
「かすみおねーちゃん!」
カズちゃんが私の体を使って後ろから羽交い絞めにしてくる。
その体勢のまま思い切り後ろへ引っ張ってくる。
やはり小学生の力では女子中学生の全力には勝てず、あえなく引き剥がされる。
背中に自分の胸があたる感覚がする。
――おお!私ってけっこう胸あるんじゃない?
乏しくも無いが豊かでも無い。
それが今までの自己評価ではあったが……こうやって背中に当たる感覚を楽しめるのだ。捨てたものじゃない。
……と、自分で話を脱線させてしまうところだった。
「朝ご飯は後!! 今は私とカズちゃんが元に戻るのが先決でしょ!!!」
引き離された勢いでお祖父ちゃんに向かって叫ぶ。
これはもう……魂の叫びですよ!



