神…そんなの信じたことない。 あれは昔の人が作り出した 架空の存在だ。 いるはずがない。 俺がギロリと睨むと その“神”とやらはニッコリ笑った。 「信じておらんようじゃな。」 「当たり前だ。」 「まぁ、よかろう。 お前…過去に戻りたいんじゃろ?」 「別に…。」 「嘘を言うな。今、思っていただろ。」 「………………。」 確かに… 昔の自分に会いたいと思った。 だけど、それは無理な話しだ。 時間は戻ることができない。 帰ることなんて…