「きれ〜ぃ♪」
さすがお金持ち高校なだけあって、広いし綺麗。
「つぃ最近、建て直したばっかだからね」
校長先生ゎほっと小さく笑った。
「でもよ…こんなに広くても意味なくね?」
「なんでー!?!?!?広ぃ方がいいに決まってるじゃん♪」
どーせ自分がお金持ちだからありがたみを感じなぃんだろうけど!!!
「俺ゎせめー方が落ち着く」
ほんっっとお金持ち馬鹿にゎわかんなぃんだね!!!
「ここが白石さん達の教室ですよ」
今、達ってゆった…!?
もしかして…
ビタ男と同じクラスだったり!?!?!?
ガラガラ
「みなさん、今日は入学式に参加できなかった生徒さんが居るので紹介しますね」
校長先生ったら
突然すぎるってば〜(泣)
「俺の名前ゎ黒谷大雅。みんなょろしくねー」
ちょっ自己紹介てきとうすぎません??
それなのにキャーキャー言ぅ女達。
呆れるしっ!!!
「じゃあ次ゎ白石さんの番ですよ」
校長先生ゎニコニコしながらあたしの背中を優しく押した。


