「…笑った方がお母さんも喜ぶんぢぁなぃ?」 爽香お姉ちゃんゎにっこり笑った。 「え…?」 「まぁ、一言で言ぅとしたら笑顔をたやさなぃ事…かな?」 またにこって笑ってお風呂に入っていった。 笑顔…かぁ。 そして、あたしもお風呂に入った。 …… …………―…。 あれから1ヶ月程たった、ある日。 ピンポーン 「あ、結愛ちゃん出てーっ!」 「わかったぁ♪」 爽香お姉ちゃんに頼まれあたしゎ玄関に行って、ドアを開けた。