報告しなくていいことを、報告している気がした。
報告しないといけないことが、ちゃんとあるのに。
でも、緊張の糸が切れたみたいで、高遠先輩の顔をみたら、恐怖心ってのがきて、涙が出てきた。
「キスって、お前、何されたんだよ!髪の毛も」
高遠先輩の口から、キス、という言葉を聞いて、我にかえった。
「俺が行ってくる」
高遠先輩は、あたしを車に残して、保住組に向かおうとした。
「ま、待って!違っ!大丈夫ですっ!」
「何が、大丈夫なんだ!こんな姿になってるんだぞ!」
「違っ!大丈夫なんです!本当に!あの、あの……あ、そうだ!高遠先輩!これ!犯人の家の住所!」
「なんだって!?やっぱり保住組が、からんでるのか?それ聞き出すために、こんな目にあったのか?!」
「違います!今回は、保住組は、関係ないんです!組長さんが、親切に教えてくれたんです!私はいいから早く皆に伝えて!」
あたしは、叫んでいた。
高遠先輩は、何か言いたげだったけど、とりあえず、メモの内容を、無線で全車に報告をした。
「欄乗れ!話しは、終わってからだ」
「……はい」
メモの住所は、今からだと30分はかかりそうだった。
暴力団に断られた犯人が、課長をどうしようとしてるのか、検討がつかなかった。
違う暴力団に話しを振ったのか。
最悪なことになっているのか。
頭の中がグルグルしていて、考えられなかった。
20分たったくらいに、南署から連絡が入った。
「南署より各移動。南署より各移動。松田課長の身柄を確保したとの連絡が入りました。松田課長の身柄確保。一緒に、犯人と見られる男女も逮捕したもよう」
高遠先輩が急ブレーキをかけた。
はぁぁぁぁ(__)
よかったぁぁ(>_<)
「305了解。至急、署に戻る。課長の容態は?」
「精神的な疲労も考慮して病院へ搬送しました。見た感じは、心配ないとの報告です」
「誰の見た目?」
「大山さんです」
ドキッ!
バカッ(>_<)
素直すぎるぞ!心臓!
「……とりあえずは、一段落ついたか」
高遠先輩は、また運転を始めた。
「はぁ」
報告しないといけないことが、ちゃんとあるのに。
でも、緊張の糸が切れたみたいで、高遠先輩の顔をみたら、恐怖心ってのがきて、涙が出てきた。
「キスって、お前、何されたんだよ!髪の毛も」
高遠先輩の口から、キス、という言葉を聞いて、我にかえった。
「俺が行ってくる」
高遠先輩は、あたしを車に残して、保住組に向かおうとした。
「ま、待って!違っ!大丈夫ですっ!」
「何が、大丈夫なんだ!こんな姿になってるんだぞ!」
「違っ!大丈夫なんです!本当に!あの、あの……あ、そうだ!高遠先輩!これ!犯人の家の住所!」
「なんだって!?やっぱり保住組が、からんでるのか?それ聞き出すために、こんな目にあったのか?!」
「違います!今回は、保住組は、関係ないんです!組長さんが、親切に教えてくれたんです!私はいいから早く皆に伝えて!」
あたしは、叫んでいた。
高遠先輩は、何か言いたげだったけど、とりあえず、メモの内容を、無線で全車に報告をした。
「欄乗れ!話しは、終わってからだ」
「……はい」
メモの住所は、今からだと30分はかかりそうだった。
暴力団に断られた犯人が、課長をどうしようとしてるのか、検討がつかなかった。
違う暴力団に話しを振ったのか。
最悪なことになっているのか。
頭の中がグルグルしていて、考えられなかった。
20分たったくらいに、南署から連絡が入った。
「南署より各移動。南署より各移動。松田課長の身柄を確保したとの連絡が入りました。松田課長の身柄確保。一緒に、犯人と見られる男女も逮捕したもよう」
高遠先輩が急ブレーキをかけた。
はぁぁぁぁ(__)
よかったぁぁ(>_<)
「305了解。至急、署に戻る。課長の容態は?」
「精神的な疲労も考慮して病院へ搬送しました。見た感じは、心配ないとの報告です」
「誰の見た目?」
「大山さんです」
ドキッ!
バカッ(>_<)
素直すぎるぞ!心臓!
「……とりあえずは、一段落ついたか」
高遠先輩は、また運転を始めた。
「はぁ」

