これだけ、事務所にいて、電話も人の出入りもなかったら、幹部連中は、課長誘拐に関しては、知らない。と、判断してもいいだろう。
ただ、ホズミ、と、名前が出た以上、あたしの中で、1度だけでも本人に会ってみたかった。
組長の人柄を見れば、だいたいわかるだろう。
「お願い」
「条件がある」
「え?条件?」
暴力団との取引って……。
警察にとって、いい話しじゃないことだけは、わかるよね(__)
「……会わせてくれるの?」
「いいだろう」
「ありがとう。でも、条件は、警察にとって不利なことは、一切のめないから」
先手を打っておいた。
「そうか、考えとく」
「お、お手柔らかに、あの……組長さんは?出来たら、すぐにでも会いたいんだけど……」
「俺が保住だ」
「え?」
えぇっっっっ〜〜〜〜〜?!
あぁぁぁぁぁ。
「だって」
吾郷って。
「保住吾郷だ」
吾郷が、名前!
「2・3日前に男から、警察官を捕まえるから、取引に拳銃と交換してくれって、電話はきたな。断ったがな。素人から話しをもらうほど、うちの組は落ちちゃいないんでね」
「く、組長さぁん。何か、小さな手がかりでもいいんで、何かありません?」
「……ヤサならわかるぞ」
「え?」
「疑わしかったから、若いのに、電話番号から突き止めさせた」
刑事なみじゃないですか。
「おたくらの誰を捕まえたのかは知らんが、保住組は今回の件は関与してない」
と、言うと、吾郷は、事務机からメモ用紙を出し、何か走り書きをして、渡してくれた。
「……ありがとう」
あたしは、吾郷からメモを受け取ると、事務所を出ようとした。
「悪かったな。髪」
「……気にしないでください。組長さんがやったわけじゃないんですから」
振り向きもせず、あたしは答えると、事務所のドアを開け、階段を下りて行こうとした。
「欄、髪の慰謝料やる」
慰謝料?
さすが暴力団!
振り向いたら、万札何枚もピラピラちらつかせてるんだ。
お金なんてもらうわけないじゃない(-.-)
ただ、ホズミ、と、名前が出た以上、あたしの中で、1度だけでも本人に会ってみたかった。
組長の人柄を見れば、だいたいわかるだろう。
「お願い」
「条件がある」
「え?条件?」
暴力団との取引って……。
警察にとって、いい話しじゃないことだけは、わかるよね(__)
「……会わせてくれるの?」
「いいだろう」
「ありがとう。でも、条件は、警察にとって不利なことは、一切のめないから」
先手を打っておいた。
「そうか、考えとく」
「お、お手柔らかに、あの……組長さんは?出来たら、すぐにでも会いたいんだけど……」
「俺が保住だ」
「え?」
えぇっっっっ〜〜〜〜〜?!
あぁぁぁぁぁ。
「だって」
吾郷って。
「保住吾郷だ」
吾郷が、名前!
「2・3日前に男から、警察官を捕まえるから、取引に拳銃と交換してくれって、電話はきたな。断ったがな。素人から話しをもらうほど、うちの組は落ちちゃいないんでね」
「く、組長さぁん。何か、小さな手がかりでもいいんで、何かありません?」
「……ヤサならわかるぞ」
「え?」
「疑わしかったから、若いのに、電話番号から突き止めさせた」
刑事なみじゃないですか。
「おたくらの誰を捕まえたのかは知らんが、保住組は今回の件は関与してない」
と、言うと、吾郷は、事務机からメモ用紙を出し、何か走り書きをして、渡してくれた。
「……ありがとう」
あたしは、吾郷からメモを受け取ると、事務所を出ようとした。
「悪かったな。髪」
「……気にしないでください。組長さんがやったわけじゃないんですから」
振り向きもせず、あたしは答えると、事務所のドアを開け、階段を下りて行こうとした。
「欄、髪の慰謝料やる」
慰謝料?
さすが暴力団!
振り向いたら、万札何枚もピラピラちらつかせてるんだ。
お金なんてもらうわけないじゃない(-.-)

