「うっ、、ぅっぐ・・・っ」
「・・・・」
けいとくんは苦しそうに、声を出さないように泣いた。
その体操すわりをして丸まってる背中は、背骨がゴツゴツと突き出ていて、前よりもっともっと弱弱しくなっていた。
ボクはそのちっちゃな背中をこわさないようにゆっくりとなでた。
「・・・っ!!・・・なっんで??!・・どうしてっ、ひっく・・!どうして、ボクなの?!」
何かがプツンと切れたように、けいとくんが叫んだ。
「・・・・」
ねぇ?
ママ?
こんなときママだったらどんなやさしい言葉をけいとくんに言ってあげるの??
けいとくんとボクの体はまだまだ同じくらい小さいし、頭だってまだまだいろんなことを勉強中。
こんなボクにはだまって背中をなでるだけしかできなくて、、、、

