ボクの1ヶ月間トモダチ

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「ねぇ、たいちくん寝ちゃった・・？」



「んぅ・・・？」




もうそろそろ眠りにつきそうになったとき、けいとくんの声がすぐそばで聞こえた。




でもボクとけいとくんのベットはしゅうたくんのベットをはさんでるはずだ。




目を少し開けてみると目の前にはけいとくんがいた。



その表情は暗くて見えない。




「・・どぉうしたの？」



「ごめん、たいちくん・・・。寝てた？」



「うぅん・・。大丈夫だよ・・・？」



本当はすごく眠たい。



けど、そのけいとくんの声はあまりにも弱々しくてなんだか寝ることなんてできなかった。