「あかりお姉ちゃん!かな、毎日お花に水あげるー!」
「うんっ。みんなであげようね。」
ボクたちは、それから手を洗って、夜ご飯も食べて、もう眠ろうとしていた。
「ちゃんとお花咲くといいね。」
ボクもかなちゃんに言った。
「ぜぇぇったい!咲くよ!」
「へへっ、かなちゃんホントにお花すきだよな。オレにはよくわかんない。」
しゅうたくんが布団にもぐりながら言った。
たしかに、かなちゃんのベットの周りには、かなちゃんが描いたお花の絵やかなちゃんのママが持ってきたちっちゃなお花がちっちゃい花瓶にさして飾ってある。
それもたくさん。
「なんでぇ?あんなにかわいいのにっ!しゅうたくんって、変なの〜。」
「べつに!変なんかじゃないっっ!」
「・・・2人ともうるっさい!しおりちゃん起きちゃうでしょ!」
かなちゃんとしゅうたくんの口げんかにあかりお姉ちゃんが小さい声で(でもすごい迫力…。)注意した。
しおりちゃんは、さっきから1番ウトウトしてたから、すぐに寝てしまってた。

