ボクの1ヶ月間トモダチ





「ごめーーーんっっ!!」



どっか行ってたまきとお兄ちゃんが何かの袋をたくさん持って帰ってきた。




「おかえりー。まきとお兄ちゃん、大丈夫?」



あまりにも、ゼェゼェ言っているもんだから、かなちゃんが心配そうに聞いた。




「おっ、おー・・・。」



「これ、なーにっ?」



今度はしおりちゃんがまきとお兄ちゃんに聞いた。




「あっ、そう、これなっ、みんなで埋めようと思って。」



「なんかの種?」



けいとくんが聞いた。




「うん、サイネリアっていう花なんだけど。」



「どんな花なのっ?!」



かなちゃんは、楽しみそうに聞いた。



やっぱり女の子ってお花が好きなんだなって思った。




「小さくて、でも花びらをおっきく開くキレイな花だよ。」



「へぇー。ねぇっ!早く埋めようよっっ!!」



かなちゃんは、ぴょんぴょん跳びながらまきとお兄ちゃんを見上げて言った。