続・特等席はアナタの隣。

「…ああ?」

何だよこんな時に…。

思わず声がした方を振り返ると、そこには一ツ橋の制服を来た女子高生が数人いた。



「キャー!!やっぱり黒崎先輩だぁ!!」

「や~ん超カッコいい~!!」

嫌な予感がしたが、目が合った瞬間、見事に女子高生達は騒ぎ始めた。


何だコイツら…めんどくせえな…。

もちろん相手する気なんて全くなく、再びモカに向いた。今は目の前のモカが一番大事だ。


しかし、俺が無視しようがそいつらはキャーキャーと騒いでいるままだった。