そんな慌しい中からモカをやっと連れ出して、夜の街を2人で歩きながら自宅まで送り届けていた。
「外で待っててって言ったのに…」
「……俺のこと、見られたくなかったから?」
「ちがっ…!…そういうわけじゃ…」
「でも、隠してたんだろ?俺のこと」
「……ごめん…」
「知られるとマズイことでもあったか」
モカにとって、俺は隠しておきたい彼氏なんだろうか。
責めたいわけじゃないのに、そんな考えが頭をよぎり、つい意地悪く言ってしまう。
……ほんと、心が狭くて自分が情けなくなる。
「外で待っててって言ったのに…」
「……俺のこと、見られたくなかったから?」
「ちがっ…!…そういうわけじゃ…」
「でも、隠してたんだろ?俺のこと」
「……ごめん…」
「知られるとマズイことでもあったか」
モカにとって、俺は隠しておきたい彼氏なんだろうか。
責めたいわけじゃないのに、そんな考えが頭をよぎり、つい意地悪く言ってしまう。
……ほんと、心が狭くて自分が情けなくなる。


![いつわり彼氏は最強ヤンキー[完]](https://www.no-ichigo.jp/img/issuedProduct/12250-750.jpg?t=1676623078)
