どうしたものかと困っていたら、中から「純ちゃん!?」「純!?」と、悲鳴を聞きつけたモカと純ちゃんの兄貴が慌ててやって来た。
……一緒に駆けつけてきたところに、またイラついてしまう。
「モ、モカ先生っ!!く、黒崎先輩がうちに…!!何でっ…!?」
純ちゃんがモカにパニックになりながら聞いているが、当のモカはギョッと俺の姿を捉えたときから固まったままだった。
そんな2人の様子に、「何?何の騒ぎ?」と純ちゃんの兄貴が不思議そうに聞いていた。
……一緒に駆けつけてきたところに、またイラついてしまう。
「モ、モカ先生っ!!く、黒崎先輩がうちに…!!何でっ…!?」
純ちゃんがモカにパニックになりながら聞いているが、当のモカはギョッと俺の姿を捉えたときから固まったままだった。
そんな2人の様子に、「何?何の騒ぎ?」と純ちゃんの兄貴が不思議そうに聞いていた。


![いつわり彼氏は最強ヤンキー[完]](https://www.no-ichigo.jp/img/issuedProduct/12250-750.jpg?t=1676623078)
