「一緒に食べようよ」
「え!?いいんですか!?」
「もちろん、一緒に食べた方が美味しいしね」
……素敵…優作さん。
和泉君なんて一切手をつけなかったし。さらに失礼なことに、気持ち悪そうにドーナツを見ていた。
そして、2人で「おいしい、おいしい」と感動に浸りながらドーナツをほおばった。
「モカちゃん、この新作もうまいから食べてみなよ」
はい、と優作さんは半分に割って私にくれた。
「ありがとうございます〜!私のも美味しいですよ!」
はい、とお返しに半分割って優作さんにあげた。
そんな和やかなドーナツタイムを過ごしていると、「ただいま!!」と純ちゃんが帰ってきた。
「え!?いいんですか!?」
「もちろん、一緒に食べた方が美味しいしね」
……素敵…優作さん。
和泉君なんて一切手をつけなかったし。さらに失礼なことに、気持ち悪そうにドーナツを見ていた。
そして、2人で「おいしい、おいしい」と感動に浸りながらドーナツをほおばった。
「モカちゃん、この新作もうまいから食べてみなよ」
はい、と優作さんは半分に割って私にくれた。
「ありがとうございます〜!私のも美味しいですよ!」
はい、とお返しに半分割って優作さんにあげた。
そんな和やかなドーナツタイムを過ごしていると、「ただいま!!」と純ちゃんが帰ってきた。


![いつわり彼氏は最強ヤンキー[完]](https://www.no-ichigo.jp/img/issuedProduct/12250-750.jpg?t=1676623078)
