「そうだ。疲れてるなら甘い物がいいよ」
そう言いながら優作さんはキッチンへ向かい、ピンクの箱を手にして戻ってきた。
あ、あの箱は…!!
「もしかして…!!それって駅前にあるラブリードーナツですか!?」
「そうそう。あ、モカちゃんも好きなの?」
「大好きです!!」
この間和泉君に連れて行ってもらったばかりだ!
好きなだけ食べていいという和泉君の甘い誘惑に負け、怒ってたことも忘れたくらい夢中になって食べてしまった。
若干和泉君が引いてたくらい…。
「俺も大好きなんだよ〜!うまいよね!」
「ですよね〜!」
この美味しさが分かる男の人がいたなんて!!
そう言いながら優作さんはキッチンへ向かい、ピンクの箱を手にして戻ってきた。
あ、あの箱は…!!
「もしかして…!!それって駅前にあるラブリードーナツですか!?」
「そうそう。あ、モカちゃんも好きなの?」
「大好きです!!」
この間和泉君に連れて行ってもらったばかりだ!
好きなだけ食べていいという和泉君の甘い誘惑に負け、怒ってたことも忘れたくらい夢中になって食べてしまった。
若干和泉君が引いてたくらい…。
「俺も大好きなんだよ〜!うまいよね!」
「ですよね〜!」
この美味しさが分かる男の人がいたなんて!!


![いつわり彼氏は最強ヤンキー[完]](https://www.no-ichigo.jp/img/issuedProduct/12250-750.jpg?t=1676623078)
