続・特等席はアナタの隣。

「ちょっと見ないうちに、純も生意気になってるしさー。女って恐えよ」

「そんなことないですよ!純ちゃんは素直で可愛くて…私もあんな妹欲しかったなぁ」

「モカちゃんやめときな。あいつの本性まだ知らないからそんなこと言えるんだよ」

「優作さんってばヒドイですね~!」



電車を降り、自宅までの帰り道を一緒に歩いている間、優作さんはいろんな話で笑わせてくれる。主に家族の話だったり、大学のことだったり。


やっぱり、優作さんはとても話しやすい。


気を遣うこともないし、自然に振舞える。