続・特等席はアナタの隣。

そして、連れられてやって来たのは小さなバー。どうやら常連の店らしい。


「で、話って何ですか」

「単刀直入に言う。俺はお前が嫌いだ」

「………」


ストレートだな…。しかし嫌いって言われても、どうすりゃいいんだ…ったく…。

はぁ…。

心の中で大きなため息を吐いた。



「別に褒めるわけじゃないが、お前は見た目がいい。色々遊んで、女に不自由したことないだろ」


「…は?」


……この兄貴、大きな誤解をしてねえか…?