続・特等席はアナタの隣。

「何を企んでるのか知りませんけど、こんなことしても無駄ですから」

「何だと?」

鋭い視線を向けられたが、それを無視して立ち上がった。


「俺、帰るんで」

もう付き合ってらんねえ。さっさとこの場から去りたい。


「えぇ〜!?ウソでしょ!?もう帰っちゃうの!?」

「やだ〜!!まだ遊ぼうよ!!」

出て行こうとすると、女たちが引き止めようと騒ぎ出した。


……マジで鬱陶しい…。

ひたすら無視を続けていると、後藤が「まぁまぁ!」となだめ始めた。


「諦めた方がいいよ!こいつ彼女いるし!」