続・特等席はアナタの隣。

「モカには内緒にしといてやるから楽しめ」

「ちょっと…!!」

嫌がる俺なんてあっさり無視し、モカの兄貴は「さ!乾杯しよーぜ!!」と勝手に盛り上がり始めた。



「「カンパ〜イ♪」」


そして、俺を除いた奴らがテンション高く乾杯を始め、合コンは開始された。



ちょっと待ってくれ…。何なんだこれは…。

モカの兄貴の意図が分からぬまま、呆然とこの光景を見つめた。