続・特等席はアナタの隣。

そして、着いた場所は有名なチェーン居酒屋。

……メシでも食うんだろうか。


店内に入り、店員と2,3言葉を交わした後、モカの兄貴がようやく俺たちに向いた。


「まぁ気にせず楽しめ。こっちだ」

そう言ってスタスタ先を歩いていく。


「なぁ黒崎、何これ?てか、おごり?」

「さあな」


いまだ理由は明かされないまま、奥の個室に入っていくモカの兄貴に付いて、俺たちも中へと入った。