恋し愛しい人

大丈夫


卒業までの短い時間、今まで通りの私を演じる事ができる


全部心の奥に押し込めて…


「じゃあ、帰るから」


「茉莉…送ってく」

「大丈夫、一人で帰れるから。じゃあね」


私は立ち上がり、修から逃げるように駅まで走った