恋し愛しい人

私はキュッと唇を噛み締め、空を見上げながら息を吐く


流れ出しそうな涙を無理やり押さえて、もう一度修を見た


「ごめんね、修」


「えっ…」


傷つけて、苦しく辛い顔させて


「誰にも言わないし、言うつもりもないから」


「…」


左側でいいからずっと側に居たかった