「先生?いますか~?」 給湯室を覗くと 「あ、蒼井さん。呼び出してごめんね。入って。」 そう言って先生はあたしを中にいれ扉をしめた。 ほのかに甘い匂いがした。 「・・・・で?」 「そろそろ来る頃だと思ってたよ。」 「だから?」 「お前今日声変だよ。」 「あぁ…ちょっと喉がねってそういうことじゃなくて!」 すると先生はちょいちょいっと手招きをした。 先生に近付くと 先生は屈んで唇が触れる。