同じクラスに俺様バカ男が居たとも知らずに.....。 するとある足音が近づいてきてあたしの後ろで止まり それと同時に加奈子の顔も引きつった。 意味が分からず首を傾げると.. 「おい。お前」 背後から忘れるハズのない声がした。 「ヤバ....い?」 「なーにがヤバいんだよ?...春音ちゃん?」 あたしの耳元にソッと顔を寄せ名前を呟いた。