ご主人様のお気に入り



ますます無理。



「おい。お前...。」



次第に俺様バカ男のオーラが黒くなっていくのが分かった。



....ヤバー...。



「何よ...。」


「さっきからテメェ...俺様の事を侮辱しやがって...。決めたから俺。」




そして俯いてた顔は次の台詞と共にあがった。



「お前は....俺様の...」



「奴隷決定だ。」







とんでもなく黒い笑みを残して。