そんなラブラブな雰囲気を破ったのが… 「おいお〜い、俺がいるのわすれてないかぁ〜い。」 そうお馴染み………銀。 銀の声にバッと未来の体を離した一樹。 「正門でラブラブしないでねー。 か・ず・く・ん♪」 「ばっ!ラブラブしてねぇし!」 茶化す銀に、いつもと違う口調で否定する一樹。 凄く焦ってる。 離された未来は残念そうな悲しそうな顔をしていた。 周りから見たら両思いの2人。 2人はまだくっついていなかったみたいだ。