「しんちゃん…」 一通り胸の中で罵声を浴びせてから、心を揺すり起こす。 「ねぇ、起きて。」 ユサユサ揺らしながらフッと昔のことを思い出した。 昔もよくサボって昼寝していた心を揺すって起こしたことがあったなぁ…と頬が緩んだ。 「しんちゃ~ん、起きてぇー!」 「--ん…」 声を上げたが、目を開けない心。 寝息をたて寝ている心の耳元に口を持って行き 「----大好き。」 …--囁いた。