金髪の君*完結




男子がジュースで盛り上がっているのを見ていると、ガラッと控室のドアが開き着替え終わった女子が出てきた。


ドレスに合わせ髪を盛り綺麗に化粧をした女子はケバい。
実際私もその1人で、盛られた髪に化粧は制服に合わない。

顔と体が合っていない女子集団に笑いが出そうだ。
キャバクラ喫茶でドレスを着て綺麗に化粧をしてもドレスを脱ぐと私達はまだ17・18歳なんだなと実感した。


「今日はご苦労様でした!!」


学級委員の中山くんが声を大きくし叫ぶと「おつかれー!!」とクラスメートが声を合わせた。


タイミングを見計らったかのように担任が教室に入ってきたため、そのままSHRが始まった。