金髪の君*完結




「--疲れた…」


無事1日目を終えた私は、すぐにドレスを脱ぎ制服に着替えソファーの肘置きに顔を伏せた。


薄暗かった教室は電気が点し、明るくなっている。
外はまだ5時だというのに薄暗い。


ボーイをしていた男子は着替える必要が無いため、教室でジュースを飲み寛いでいて、私は肘置きから顔を上げ男子の様子を見る。


教室に目当ての人物の姿がなく気持ちが沈んだ。


(こいつには水色が似合う。)


心の一言で決まったドレスを見てもらいたかった。