金髪の君*完結





別れを告げた瞬間、寂しそうな表情をした彼に


"他に好きな人ができた"

"心ちゃんより、好きな人を選ぶ"

"心ちゃんのこと好きじゃない"


嫌われようと思ってもいない言葉を吐く。


寂しい表情から怒りの表情に変わり去っていった彼。


ただ、彼を守りたかった…


『どうにかするから』と言った彼にとって私の行為が裏切りならそれでいい。


---彼の笑顔を守りかっただけ…



この日、若田に『ちゃんと別れたので彼に手を出さないでください』とメールを送り携帯を水に沈めた。


そして、心と同じ学校に入学をする予定だったが留学を理由に心や周りの人間から逃げるようにイギリスへ飛んだ…