金髪の君*完結




ベッドの横には心、一樹、未来の三人。
ドアの近くに美穂、銀、アッキーに一成の四人が立っていた。


「あれからもう二年か…」


苦笑いし、未来を見ると真剣な眼差しで頷く未来。


--話をする時が来たんだ…


この話をするつもりは無かった。
私の中で留めている予定だった。
だけど、心達と再開し今日あいつに会ったのはきっと運命。


「--中学…」


顔を引き締め、話し出したと同時に


「ちょっと待って!」


美穂の中断する声が聞こえ話すのを止めた。


「話しを止めてごめんね。

私達、四人は部屋から出るね。」

「えっ?」


「私達は第三者の人間であって、葵の過去に関わっているわけじゃない。
大事な話なんだから、四人で話し合わなきゃ。」


「美穂…」


「私達は葵の過去に何があっても、これからも友達だよ。
だから私達は席を外すね。」


美穂は私に笑顔を向けると、四人は部屋を後にした。