金髪の君*完結




カレーが出来上がり時刻は既に7時半。
話ながら作っていた為、カレー作るのに1時間半もかかってしまった。
カレーの匂いで釣られるように集まる男性陣。

全員そろったところでダイニングにある木製の大きなテーブルを囲みカレーを食べる。


「うんめー!!」


放心状態だった銀はカレーを一口食べ、目を輝かしながら叫ぶ。


皆が中辛のカレーを食べる中、銀が食べているカレーの色だけが違う。

「美穂うめー!」


美穂に笑顔を向ける銀。
それを「はいはい」と流す美穂。


「う~ん、このカレーと牛乳のバランス…さいこー!」


そう言いカレーを口に運ぶ。
そのカレーの色は薄茶色。


美穂いわく『銀は甘口のカレーに牛乳を2:1の割合で入れるのが好き』だそうだ。