金髪の君*完結




美穂の愚痴大会が終了しカレーが出来るまでの間、未来を一樹のネタでからかっていた。
真っ赤になる未来は突然黙り込んだとおもったら


「この機会に告白しようと思う…」


と赤く染まった顔を俯かせて小さな声で呟いた。


「「「えぇぇぇぇーーー!!!」」」


キッチンに響く私、美穂、アッキーの声。
未来は驚き両耳を抑える。


3人の声が止まり、放心する私の前にあるカレーの具に未来はポイポイとルーを入れた。


「まだ足りないかな?」と言いカレーを混ぜる未来を見て


「未来、おめでとう。」


と言った。


「まだ告白してないけど?」


未来はカレーから視線を私に向け首を傾けた。


「そうだね、だけどおめでと。」


「意味わからない」と言い笑う未来。