金髪の君*完結




車を降り目の前にあったのは立派なログハウス。
まだ真新しいログハウスにアッキー先頭でぞろぞろと中に入る。

中に入ると木の匂いが鼻を霞めた。


「わぁ…」


中はとても広く、壁は立派な木の幹。
部屋を遮るドアが無く、二階を支えるための木が立っているだけで開放感があり、部屋の端まで見渡せる。


サンダルを脱ぎ、端に揃えておく。

アッキーが部屋の説明をしている横でキョロキョロと周りを見る。


「じゃぁ、次は二階ね。」


アッキーの声に、忙しく動かしてた頭をアッキーに向けた。


パタパタと沢山のスリッパの音を響かせながら階段をのぼる。