「サービスエリア。」
フッと口角を上げ笑う心。
「えっ…サービスエリ…あ!」
周りを見渡すと停車している
車・車・車…
「……」
俯いている時に着いたみたい。
驚いていると、ドアが開き
「葵ちゃん、お昼だよ。
早く、皆待ってるよ!行こう?」
未来が声をかけてきた。
未来に手を引かれ車から出て歩きだす。
振り返ると助手席のドアを閉めた一樹と心が私達の後ろを歩いている。
「おーい!」
銀の声が聞こえ前を向くと、レストランの前に立って待っている4人の姿が視界に入った。
全員が揃ったのを確認し、レストランに入る。

